スクールアイドル研究所

ラブライブシリーズのアニメ考察がメインです。考察という名の妄想ですが……

ラブライブ!スーパースター!! 第1期名セリフまとめ

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第1期の個人的名セリフを纏めました。

結構厳しく厳選しているつもりです。

 

この記事は随時更新していく予定です。

 

皆さんも、「なんでこのセリフがないの!?」

とか意見がありましたら、遠慮なくコメントにて仰ってください。

※コメントは記事の更新を約束するものではございません。ご了承ください

 

※ここから先はラブライブ!スーパースター!!のネタバレを含みます。まだ本編を視聴していない、またはネタバレが嫌だという人は決して見てはいけません。マジで責任は取りませんので、悪しからず。

 

 

 

 

⊡ 第1話 「まだ名もないキモチ」

 

唐可可

 

おしまいなんてあるんですか!?

好きなことを頑張ることに

おしまいなんて、あるんですか!?

 

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主人公・澁谷かのんが「歌はおしまい」だと言った時に可可が放ったセリフ。このセリフで可可がかのんを引き留めたからこそ、結果的にかのんは歌を続けることが出来ました。

 

渋谷かのん

 

いいの?

私の歌を「大好き」って言ってくれる人がいて

「一緒に歌いたい」って言ってくれる人がいて

なのに……

本当にいいの?

本当にこのままでいいの?

 

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かのんは可可から「どうしても一緒にスクールアイドルがしたい」と誘われますが、「無理だよ」と断ってしまいます。"歌が歌えない"というハンデを背負っているにも関わらず、熱心に誘ってくれた可可の気持ちと自分の気持ちに対して自問しているセリフですね。

 

澁谷かのん

 

やっぱり私……

歌が好きだ!!

 

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こちらはやはり歌を諦めることが出来なかった澁谷かのんの力強い宣言ですね。彼女の目線の意味については、私の第1話の考察記事を読んで頂ければ……(オイ

 

⊡ 第2話 「スクールアイドル禁止!?」

 

嵐千砂都

 

うぃっすー!

 

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嵐千砂都の口癖。挨拶として使われることが多い。どういう意味なのかは第5話の考察記事を参照してくd(ry

 

 

澁谷かのん

 

諦めないキモチ

 

 

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可可の歌詞から作曲をするかのん。その歌詞の中から「諦めないキモチ」というところにフォーカスを当て、作曲をします。今の自分に必要なものとも重なったのか、かのんはこの言葉を繰り返し口に出して作業をします。

 

⊡ 第3話 「クーカー」

 

唐可可

 

自分の事を悪く言わないでください

かのんさんに心を奪われた

私も可哀そうになっちゃいます

 

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歌が歌えないかのん。せっかく中国から日本にまでやってきた可可の足を引っ張っている現状に、たまらず泣き出してしまいます。そんなかのんに可可が掛けた言葉がこれ。優しい気遣いと共に、可可がどれだけかのんに入れ込んでいるかがわかるセリフですね。

 

澁谷かのん

 

私、歌ってみる!

可可ちゃんがこんなに頑張ってるんだもん

こんな私でも

一緒にステージに立ちたいって言ってくれてるんだもん

ギリギリまで自分を信じて

やれることを精一杯頑張る!

 

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可可の励ましを受けてかのんが言ったセリフ。第1話からの成長が見て取れるセリフでもあります。

 

澁谷かのん

 

歌える!

ひとりじゃないから!

 

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人との繋がりを感じ、歌えることを確信したかのん。詳しくは私の第3話の記事をm(略

 

澁谷かのん

 

でも、全然後悔してないんだ

だって、可可ちゃんと約束した

最ッ高のライブが出来たから!

 

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新人特別賞を受賞したものの、理事長との約束であった1位を取ることは出来ませんでした。目標を達成しませんでしたが、かのんたちがそれ以上のものを達成したからこそ出てきたセリフですね。

 

⊡ 第4話 「街角ギャラクシー☆彡」

 

平安名すみれ

 

グソクムシ~♪

グソクムシ~♪

グソクソクソク

グソクムシ~♪

 

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平安名すみれがショウビズ時代に歌ったグソクムシの歌。この歌が頭を離れなかった人も多かったのではないでしょうか。

 

平安名すみれ

 

私はさ、そういう星の下に生まれているの

どんなに頑張っても

真ん中で輝くことはできない

 

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スクールアイドルを始めるも、センターになれなかったすみれ。自分が下だと見下していた、アマチュアのグループのセンターにすらなれないことで、半ば自虐的に言ったセリフ。

 

澁谷かのん

 

センターが欲しかったら奪いに来てよ!

 

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センターになれないことでスクールアイドルを辞めてしまったすみれを鼓舞するために、かのんが言ったセリフ。競争の激しいアイドルの世界が垣間見えるセリフでもあります。

 

 

澁谷かのん

 

諦めない限り

夢が待っているのは

まだずっと先かもしれないんだから

 

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後のすみれを予言したかのようなこのセリフ。長い目で見ると、諦めずに最後まで戦って立ってる人が結局勝ちなのです。15,6歳の女子高生がこのセリフを言うなんて凄いですね笑。

 

平安名すみれ

 

ギャラクシー!!

 

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平安名すみれが何かと言っている決めセリフ。殆ど口癖になっていますが、いまだにどういう意味で何故こんなことを言っているのかはわかっていません。きっと第2期で明らかになるでしょう。

 

⊡ 第5話 「パッションアイランド」

 

聖澤悠奈

 

パァーッ!!

 

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Liella!のライバルユニット、サニーパッションの聖澤悠奈の決めポーズ&決め台詞でもあり、もはや口癖ともなっているこのセリフ。サニーパッションの「パ」の文字を両手と口で表現している、とのこと。

 

 

嵐千砂都

 

私、かのんちゃんの出来ない事を出来るようになる!

かのんちゃんの歌みたいに

大好きで夢中になれるもの

私も持てるように、頑張る!

 

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幼い頃に千砂都がかのんに言ったセリフ。これをきっかけにして、千砂都はダンスの世界へと足を踏み入れる。

 

⊡ 第6話 「夢見ていた」

 

聖澤悠奈

 

まぁ、何かの為じゃないからといって

スクールアイドルを続けちゃいけないわけじゃないし

歌うのが好きだからって子もたくさんいるよ

 

 

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サニーパッションと違い、スクールアイドルをする理由が無いことに気付いたかのん。そのかのんを励ますように悠奈が言ったセリフ。「好きに勝る理由は無い」という個人的にも好きなセリフです。

 

嵐千砂都

 

ひとりで結果を出して

自分で自信を持てるようになりたい

それまでは

かのんちゃんと一緒に

何かやるのはやめようって

 

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千砂都の厳しさが伺えるセリフ。彼女はこれを見事に有言実行します。第11話でも、このセリフがベースとなった行動を取っていますね。

 

澁谷かのん

 

じゃあふたり一緒だね!

ふたりとも頑張ってきた

お互いがお互いを見て

お互いを大切に想って……

 

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このかのんの言葉を聞き、千砂都はかのんと想いが一緒だったのだと実感しました。それが絵の中でも表れていた良いシーンですね。

 

嵐千砂都

 

私ね、ずっと夢見ていた気がする

こういう日が来ることを

 

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第6話のタイトル回収にもなったセリフ。何が夢だったのかは本編を観ましょう。

 

⊡ 第7話 「決戦! 生徒会長選」

 

葉月恋

 

母が遺した学校を続けるためには

わたくしが頑張るしかないのです

 

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母親が遺した学校を続けるための決意の言葉でもあるのですが、それが却って彼女を追い詰めることにもなりました。ラブライブに於いて孤軍奮闘ほど上手くいかないものもありませんね。

 

⊡ 第8話 「結ばれる想い」

 

澁谷かのん

 

同じ場所で……

想いが繋がる……

 

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葉月花の言葉をヒントに、神宮音楽学校「学校アイドル部」の記録を見つけることが出来たかのん。「繋がる」というのは、今作のメインテーマになっていますね。

 

葉月花

 

廃校は阻止できなかった

でも、私たちは何一つ後悔していない

学校がひとつになれたから

この活動を通じて、音楽を通じて、皆が結ばれたから

最高の学校を創り上げることができたから

 

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かのんが見つけた記録に書かれていた葉月花の言葉。何故繋がりを大事にする学校を創ったのかがわかるセリフですね。

 

葉月花

 

スクールアイドルは

お母さんの最高の思い出!

 

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失われていた恋の記憶には、こんな大事なセリフが隠されていました。こうして恋はスクールアイドルとしての自分を取り戻しました。

 

澁谷かのん

 

一緒にスクールアイドル始めませんか?

 

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シリーズお決まりのセリフとなっている感じがあるこのセリフ。ここぞという時に出したことで、この定型文がグッと引き締まり、名セリフとなりました。

 

Liella!

 

1!

2!

3!

4!

5!

 

結衣ヶ丘女子高校スクールアイドル部!

Song for Me! Song for You!

Song for All!!

 

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まだこの時点ではLiellaではありませんが、初めて5人が揃って円陣を組んだ印象深いシーンでしたね。

 

Liella!

 

私たちは結衣ヶ丘女子高等学校の

スクールアイドルです!!

 

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葉月花の想いと同じく、学校がひとつとなり、Liellaが晴れて結衣ヶ丘のスクールアイドルとなった瞬間です。手を繋いでいるのも「繋がり」がテーマのこの作品らしいですね。

 

⊡ 第9話 「君たちの名は?」

 

澁谷かのん

 

スクールアイドルを通して

色んな色の光で

結ばれていくといいなって思ったんだ

 

赤だったり、青だったり、緑だったり

繋がったり、結ばれていく中で

私たち自身、想像もしないような

色んな色の光になっていく

それはまだ何色でもない

私たちだからできること

 

始まったばかりの

この学校だからできること

 

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ハイ、長いですね。すみません。かのんがグループ名をLiella!に決めた理由を語ったシーン。これは現実世界のLiella!にも言えることですね。これからが非常に楽しみなグループです。

 

⊡ 第10話 「チェケラッ!!」

 

平安名すみれ

 

私が……

私が!!

 

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遂にセンターに抜擢されたすみれ。感極まるあまり言葉になっていませんが、それが逆にすみれのセンターに対する想いを上手く描くことになりました。

 

唐可可

 

誰が何と言おうと関係ありません!

センターをやるべきです!!

 

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ずっとスクールアイドルとしてのすみれを否定し続けていた可可。しかし、今回はすみれこそがセンターに相応しいと自らも納得した上ですみれにセンターを任せます。それだけに、すみれがセンターから逃げ出してしまうことが許せないわけですね。

 

平安名すみれ

 

そんなこと言ってもわかってるの!

どうせ最後はいつも、私じゃなくなるんだから!!

 

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センターのスポットライトという強い光に憧れていたすみれ。しかし、いざ光が当たってしまうと、弱弱しくなってしまう。まさに、すみれは深海に生きるグソクムシのような存在でした。

 

平安名すみれ

 

勝たなきゃいけないんでしょ!?

あんた……

絶対勝たなきゃいけないんでしょ……?

 

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負けてしまったら可可が帰国してしまうと知ったすみれ。これこそがラブライブの醍醐味。この世界でスクールアイドルが「競技」として扱われている以上、そこには絶対的な勝ち負けが存在してしまいます。まさに、「ラブライブは遊びじゃない」というわけです。

 

唐可可

 

だから受け取りなさい!

私が想いの全てを込めて

あなたの為に作ったのですから!

 

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唐可可

 

すみれ……

 

平安名すみれ

 

始めて名前呼んだわね

 

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単純なセリフですが、可可がすみれを心から認めたとわかるシーンですね。

 

平安名すみれ

 

ありがとう……可可

 

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お互いの名前を呼び合うことで、心で繋がり、信じあえる仲となったふたり。尊いですね。

 

⊡ 第11話 「もう一度、あの場所で」

 

澁谷かのん

 

大丈夫!

歌は怖くない、楽しいものだよ!

みんなが頑張って練習してこれたのは

歌うことが楽しかったからでしょ?

その気持ちで歌っていれば、きっと伝わる

この楽しい気持ちが、世界中のたくさんの人たちに

だから歌おう! 楽しく!

 

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幼いかのんが緊張する合唱部の部員たちにかけた言葉。これが後に、現在のかのんへの激励の言葉となって帰っていきます。

 

澁谷かのん

 

わたし、みんながいたから歌えてた。

それで良いと思ってた。

でも、それじゃダメなんだよね?

誰かを支えたり、力になるためには

ちぃちゃんが頑張ったみたいに

ひとりでやり遂げなきゃいけないんだよね?

 

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第6話で千砂都がひとりで頑張ったように、かのんもひとりで成し遂げなくてはならないと悟ったシーン。お互いの事を理解しているからこそ、かのんも千砂都の厳しいようで優しい気遣いに気付くことが出来ました。

 

澁谷かのん

 

そう、怖かったんだ。あの時も……

それでも私は……大丈夫

大好きなんでしょ? 歌

 

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幼い自分と対峙した時にかのんが言ったセリフ。過去と現在の自分が励まし合う、名シーンとなっています。

 

⊡ 第12話 「Song for All」

唐可可

 

今日だけはライバルです!

今日だけはファンを辞めます!!

 

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東京大会でサニーパッションに勝たなければいけないLiella!。そのサニパの大ファンである可可は、その日限りファンを辞めるとすみれに宣言します。可可の本気度が伝わるセリフです。

 

平安名すみれ

 

これ、一応渡しておくわよ

これからも一緒に続けられるように

 

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そう言って可可にすみれはお守りを渡します。これはもう殆ど愛の告白ですね!!(違う

 

嵐千砂都

 

大きなマルになったねぇ……

 

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これは当然、今のLiella!5人の事を言っていますね。

 

 

澁谷かのん

 

このステージに立って

この景色を見て

私は胸を張って言えます

結衣ヶ丘の生徒になれて良かったって!

この学校が一番だって!!

 

 

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最初は人目を避けるようにして通学したかのんの成長が見えるセリフ。隣の恋ちゃんがこのセリフを聞いてウルっとしているのもポイントです。

 

澁谷かのん

 

勝ちたい……

あたし、勝ちたい!!

勝って、ここにいる皆を笑顔にしたい!!

「やった!」って、皆で喜びたい!

あたしたちの歌で、Liella!の歌で

結衣ヶ丘の歌で優勝したい!!

いや……

優勝しよう!!!

 

 

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始めて敗北の悔しさを知ったかのん。ここから彼女はどんな成長を遂げていくのか、期待ですね。